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難しいんですが

 投稿者:中野真吾  投稿日:2017年 8月12日(土)16時29分34秒
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  ゲストブックを開いたら、立山青氏がいてびっくり!探してくださったんですね。うれしいです。
『彼女の人生は間違いじゃない』ぜひ見てみます。6枚組CDともども楽しみです。
ところで東京の特権性について書かれている部分を読みながら、十数年前に感じた理不尽を思い出しました。
その日、付き合いもあって、地産地消に関する分科会みたいなのに出ていたんですが、出席者の一人が「市民農園を借りているが、使用料が高くて、トータルでいうと店で野菜を買うほうが安い。もう少し安くならないと借りるメリットがない」とか言ったわけです。
岡山みたいなノン気な土地でも、農業後継者の問題は大変で、町中に耕作放棄地みたいなのができてしまったりして、そういう土地が市民農園になったりもするわけですね。
「趣味でやってるなら、金くらいつぎ込めよ」とか言いたい(言えなかったけど)のはともかくとして、農業者が耕作できない(労力的に、または収益的に)のに、非農業者はそこを耕作する余力を持っているという不思議な状況、しかも余力のある人間が余力のない人間を値切っていくという(その場には農家の人もいました)グロテスクな場面に、なんともやりきれない気持ちになりました。
図式的な言い方になるかもしれませんが、都市が農村から農地を、しかも農地の形をしたままソフトな形で収奪しているという気がしました。
都市と農村とか、東京と地方とか、日本と世界の多数の国々とか、そんな構造の中でノン気な毎日を送っている自分に、どのように自覚的であるか、また一方では、毎日ノン気に過ごしていく生活というものは、誰が何と言おうと批判されるものではなくて、絶対的に擁護されるべき価値を持っているはずだということ、そんなことを脈絡なく考えてしまいました。
 
 
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